鉄パイプ落下死亡事故のニュースを見て感じた事

14日に東京のマンション解体作業現場で起きた鉄パイプ落下死亡事故、最初の報道では死亡ではなく重体と言っていた。

いつ誰にでも起こりうる、ひとごとではないと思わせる事故だったので気になっていたけど、死亡という結末になってしまった。 マンションやビルなどの工事現場を通る時、いつもまず上を見上げる。

そして、建物との距離を少しでも空けて歩いている。 でも、今回の事故、落下防止の為の柵のようなものをしていたみたいだけど、ちょうど柵ができない部分だったのか、柵と柵の空いたスペースから鉄パイプが落ちたとの事。

歩行者や工事現場側が気を付けるのはもちろんの事だけど、今回真っ先に感じたのは、歩行者の通行するタイミングや、鉄パイプが落下するタイミングが少しでもズレていたらこんな死亡事故は起きなかったかもしれないと思った。